レクチンフリーという言葉を聞いたことはありますか?
そう、今、注目を集めているダイエット方法であり健康法です。
効果が期待出来そうなら、試してみるしかないですよね。
この記事では、このレクチンフリーの食材や食事方法など皆さんのお役に立つ情報をご紹介します。
レクチンフリーとは?
そもそもレクチンとは栄養素のひとつなのですが、そのレクチンを控えた食事方法をレクチンフリーと言います。
ちょっと前にアメリカではグルテンフリーというダイエット方法が一時流行したのですが、その後このレクチンフリーへとトレンドが移りました。
レクチンフリーは、もともとは心臓病や皮膚炎でお悩みの方のための食事療法だったのですが、ダイエットの効果が認められ、がぜん注目を集めるようになりました。
つまりレクチンフリーという食事方法は、栄養素のひとつであるレクチンを控えることによって行うダイエットであり、本質的には食生活の改善ということになります。
食べてはいけない食材は?豆類、穀物、などなど
それでは食べてはいけないものを具体的に紹介しましょう。
- 大豆とピーナッツを含めた豆類と豆科植物(もやしも含まれます。)
- 穀物
- トマト、ナス、ピーマン類などのナス科植物
- ジャガイモ
- 牛乳と卵(飼われている乳牛と鶏は、小麦やトウモロコシなどのレクチンを含む穀物を餌にしているからです。)
このレクチンですが人によっては消化が難しいようで、消化器官に大きな負担がかかると言われています。
レクチンフリーは食べるものがない?
穀物や乳製品それに豆類も食べられないとなると、じゃあ一体何を食べればいいの?と、なりますよね。
安心してください。ちゃんとありますよ。食べられるものが。
まずは女性に人気のアボカドです。
それにナッツ全般、
栗、ココナッツ。
ココナッツはミルクやクリームもOKです。
そしてオリーブやダークチョコレート、海藻類、キノコ類も大丈夫です。
まだまだあります。
アブラナ科の野菜類(ブロッコリー、白菜、キャベツなど)、にオクラ、玉ねぎなど。
それ以外では、サツマイモやサトイモなどのイモ類にこんにゃく、
柿、味噌、キムチなどなどです。
お肉やお魚もたべたいところですが、先にもふれたようにそれには飼育条件や産地に気を配らなければなりません。
大豆やトウモロコシを飼料として与えられた家畜の肉・牛乳・卵そして養殖魚などにレクチンは含まれていることがあるからです。
最初はちょっと物足りなく感じてしまうかもしれませんが、実際にチャレンジした方々の話を聞くと、慣れればそんなに苦痛ではなくなるそうです。
調理方法や食べ方を工夫して楽しく取り組むことが重要です。
レクチンフリーはすべての人に効果がある?-まとめ-
ご紹介した方法でしたら無理なく続けられるのではないでしょうか?
もちろん人によって合う人合わない人がいますので、すべての方が成功するとは言えないかもしれません。
ですが、科学的にも裏付けされたレクチンフリーは間違いなく効果が期待できるダイエット方法だと言えます。
是非チャレンジして、健康でスリムな体を手に入れましょう。
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