「宮崎キャビア1983」と呼ばれる国産キャビアが世界に向けて輸出し、注目を浴びています。
また、多くの芸能人や著名人の方も高く評価しています。
この記事では、そんな話題のキャビアの価格や、販売店などのお取り寄せ情報、
さらには、そのキャビアを原材料としたクッキー、キャビアを乗せた高級ハンバーガー、などなど。
このキャビアの生みの親でもある、坂元基雄氏のお勧めの食べ方まで「宮崎キャビア1983」に関する情報を
まとめてみました。
宮崎キャビア1983とは純国産の養殖キャビア
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キャビアの製造には、長い年月がかかります。
チョウザメが生まれてから、キャビアが取れるようになるまでなんと7~10年もかかるそうです!
そこまで待たないと、大粒で美味しいキャビアに育ちません。
そして、外国製の輸入キャビアは、防腐剤を加えたり、5〜8%の高塩分処理を施しています。
しかし、宮崎キャビア1983の味付けは岩塩だけで、その塩分濃度は、3%程度の薄味に仕上げています。
もちろん、防腐剤や保存料は使用していません。
防腐剤・保存料、無添加、そして、塩分濃度の違いが、宮崎キャビア1983の美味しさの秘密になっているようです。
宮崎キャビア1983の価格は?
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宮崎キャビアにはいくつか種類があります。
シロチョウザメのキャビアは、
- 宮崎キャビア1983
- 宮崎キャビア1983プレミアム(全体20%しか取れない大粒のもの)
- 宮崎キャビア1983クリスタル(全体の1%しか取れない長期熟成もの)
シベリアチョウザメのキャビアは、
- 宮崎キャビア1983バエリ
- 宮崎キャビア1983バエリプレミアム(全体の20%しか取れない大粒のもの)
そして、ベステルチョウザメのキャビアは、
- 宮崎キャビア1983 BESTER 業務用
以上です。
大手通販サイトにて購入可能
楽天市場などの大手通販サイトにて購入可能ですが、非常に人気なため、売り切れの商品もあります。
現在購入できるキャビアは
- 宮崎キャビア1983プレミアム20g ¥ 12,960 (伊勢丹三越ラグジュアリー)
- 宮崎キャビア1983クリスタル20g ¥ 21,600 (Amazon)
- 宮崎キャビア1983バエリ12g ¥ 6,480円(Amazon、九州イオンオンライン)
- 宮崎キャビア1983バエリ20g ¥10,800(Amazon 楽天市場 九州イオンオンライン)
- 宮崎キャビア1983バエリプレミアム20g ¥12,960(Amazon 楽天市場 九州イオンオンライン)
になります。
上記全て「税込み」「送料無料」です。
楽天市場での購入は【ふるさと納税】対象
なお、楽天市場では【ふるさと納税】対象で
- 宮崎キャビア1983バエリ20g ¥44,000
- 宮崎キャビア1983バエリプレミアム30g ¥60,000
- 宮崎キャビア1983バエリプレミアム100g ¥125,000
もあります。
また、セット商品もあります。
- 宮崎キャビア1983バエリ20gと、BESTER20gの食べ比べセット
楽天市場 20,520円(ともに送料込み)
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・宮崎キャビア1983(12g)とブリニセット
こちらはAmazon、楽天市場、九州イオンオンライン
ともに、¥8,100(送料込み)です。
ブリニとはロシアのパンケーキのことで、様々な色のブリニとで、バターとスプーンがセットになっているのでプレゼントとして喜ばれますよ。
宮崎キャビア1983は宮崎県から直送
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宮崎キャビア1983は、全て宮崎県産ですので、宮崎県から直送されてきます。
楽天市場では、夏のお中元という形で送ることもできます。
また、贈答用化粧箱/シェルスプーン付きで、送ることができます。
配送料は無料です。
東京、神奈川県、愛知県、宮崎県、福岡県では店舗にて購入も可能です。
ショップリストは公式HPにてご確認ください。
公式HPショップリスト:
宮崎キャビア1983の美味しい食べ方は?
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海産物との相性がいいので、お刺身や、お寿司と合わせて提供されることが多く、
2016年日露首脳会談では、トラフグの刺身に添えられました。
ほかには、サーモンの上に乗せたり、ホタテの上に乗せるだけで高級感あふれる料理になります。
また、パンの上に、クリームチーズとキャビア乗せたり無塩バターの上に乗せて食べても美味しいです。
さらに、生みの親である、坂元基雄氏によると、
- エビのお刺身に添えたり
- 白いごはんと一緒に食べてもおいしい
- 辛口の日本酒に合わせてのが一番!
とのことです。
ぜったい食べてみたい、宮崎キャビアバーガー
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宮崎キャビア1983を使った商品としては
- キャビアを原材料に使ったキャビアンクッキー
- キャビアたっぷりの宮崎キャビアバーガー
の二つがあります。
キャビアンクッキーは、空港で購入可能で、価格は、、
小が1箱4本入りで600円
大が4箱入りの2,400円
お土産としてプレゼントすれば、きっと喜ばれますよ。
そして、宮崎キャビアバーガーですがなんと1個6,800円です!
ハンバーガーとしては破格の値段です!
もちろん、ハンバーガーとしては破格の値段です!
しかし、この宮崎キャビアバーガーには、なんと10,800円分の宮崎キャビアが、使用されているのです。
それが、6,800円で食べられるのであれば、かなりお得ですよね!
そんな宮崎キャビアバーガーを食べられるお店はというと、、、
宮崎県宮崎市青山にある、青島屋レストランで、1日5食限定で販売されています。
詳しい住所はこちらをご確認ください。
青島屋公式HP:
宮崎キャビアのきっかけは1983年
宮崎キャビア開発のきっかけは1983年、旧ソ連から日本に、チョウザメが送られてきたことでした。
そのチョウザメの中から50匹を、坂元基雄氏が譲りうけそこから研究・開発が始まりました。
宮崎キャビアの生みの親、坂元基雄氏とは
宮崎キャビアの生みの親である坂元基雄さんについて調べました。
坂元基雄さんは、1961年6月に、宮崎県日南市で生まれました。
大分大学工学部を中退しましたが、その後、東京や福岡で生活し、28歳のときに帰郷。
そして、建設会社に入社します。
建設会社で、営業部長だったときに新規事業の一旦として、キャビア製造に着手しました。
建設会社なので、水産関係の資格はまったくなく、完全な「未知への挑戦」だったようです。
研究は困難を極めたが・・・
一晩で飼育中のチョウザメの半分が死んでしまったこともあったそうです。
研究は困難を極めましたが、21年後の2004年に、全国初となるシロチョウザメの「完全養殖」に成功しました!
そして、2013年には、「宮崎キャビア」を販売開始。
今では、全日空(ANA)国際線ファーストクラスの機内食で、提供されるほどの味に成長しました。
国産としては唯一の本格熟成キャビアです。
その味は、ただの塩辛いキャビアとはまったく異なり、濃厚な卵本来の味を楽しむことができます。
宮崎キャビア1983は日本が誇る美味 -まとめ-
30年以上の月日をかけて、生み出された宮崎キャビア1983は、宮崎ブランドの一員としてだけではなく、
日本を代表する食材として、世界に販路を広げていくことになるでしょう。
宮崎キャビア1983の生みの親である坂元基雄氏は、「日本のトップブランドにしたい」と宣言しています。
そんな宮崎キャビア1983を、大切な人に送ってみたり、特別な日に自分にプレゼントしてみるのもいいと思いますよ!
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